
「保谷駅の周辺は住みやすいのか?」
このページでは保谷駅の周辺に引越しを考えている人に向けて、2015年〜現在まで実際に保谷駅周辺に住んだ経験がある30代男性のインタビューを紹介します。
住み心地はもちろん治安・家賃や物価・近隣のお店や娯楽施設・公園や自然環境に関して、生の声をお届けします。
是非、引越し先選びの参考にしてください。
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目次
どんな街?
保谷は目立たない町、駅ですが、交通の便もよく住みやすい町です。
北口と南口の2つの出口があり、南口の方がお店の数やスポーツジムもあり栄えています。
北口は数年前からの整理で道幅も広くなっています。
道幅だけ考えれば南口よりも良いです。
北口にもスーパーや居酒屋、コンビニ、ドラッグストアは揃っているので、買い物には困りません。
また、駅の近くには大きな公園や塾もあるので、子育てにも困らない良い環境だと思います。
住みやすい・住みにくい理由は?
保谷の隣駅の大泉学園は練馬区ということもあり、保谷は23区に隣接しております。
気候のことで言えば、練馬区とほぼ変わらず、夏は暑いです。
しかし、緑も多いので木陰に入れば少しは暑さが緩和されます。
家賃については、私自身は独身単身ですが、実際に保谷で家を購入した兄の話では、新築戸建庭付きでも都内で購入するより数千万安価で購入できたとの事ですので、住宅価格は安いと思います。
自然環境は郊外ということもあり、緑も多く公園が沢山あり、住みやすい町です。
交通の便はいいですか?
保谷は西武池袋線の保谷駅だけで、急行が停まりません。
そのため、各駅停車か準急しか利用が出来ないので、少し不便さを感じるかもしれません。
しかし、保谷の良さは、始発駅であることです。
始発列車が出るので朝も時間に余裕があれば座って行くことが出来ます。
また池袋からも保谷行きが出ているので、寝過ごすことなく帰れることは利点であると言えると思います。
バスについても、吉祥寺行きや府中行きなど各種方面へバスが出ているので、交通の便は良い方だと思います。
治安は良いですか?
田舎ということもあり、治安にも不安はありません。
東京のベッドタウンとして栄えているので、子供も多くヤンキーが多いと思われがちですが、最近は学力水準も上がってきているようです。
暮らして1年経ちますが治安の悪さを感じたことはありません。
駅周辺にあるお店は?
保谷駅は南口と北口があり、南口は東京方面、北口は埼玉方面へと続いています。
そのためか、南口の方が飲食店や娯楽施設など総じて多いと思います。
私は北口側に住んでいますが、北口側にはスーパーやコンビニ、ドラッグストアがあり不便はしません。
また、江川亭という中華ラーメン屋は土日のお昼時は店外まで並ぶほど人気店です。
他に、シャトレーゼの路面店もあり、南口に比べ北口は栄えてはいませんが、寂れてもなく良いです。
あと、南口にはTSUTAYAやバーガーキング、スポーツジムもあります。
近隣地域にある、オススメのお店・娯楽施設は?
保谷には大きなショッピングモールや電気屋はありませんが、1駅となりのひばりヶ丘にはPARCOや大きなSEIYUがあります。
また、ひばりヶ丘からバスでイオンモールにも行くことが出来るので、大きな買い物をしたい時や雑貨を買いたい時にも便利です。
あと、池袋よりに1駅いった大泉学園には「Tjoy大泉」という映画館もあるので、保谷を起点として両駅に行けばお店や娯楽施設は多くあります。
ちなみに、地方とは違い1駅間の距離は短いので、自転車でも十分いけます。
この駅の周辺に住むか迷っている「あなた」にひとこと
私は保谷に住む前は、埼玉に住んでいました。
埼玉と保谷は大した変わりはありませんが、都内へのアクセス、時間を考えると保谷は良いです。
また、自然も残っており子供の教育にも力をいれているようなので、育児を考えるには素晴らしい環境だと思います。
あと、子供だけでなく、ご高齢者も多いので町全体がバリアフリー対応になりつつあります。
これから家族をもって暮らす人にとっては、家賃価格帯も安価で病院も多い保谷駅は住みやすいと思います。